12/2テレサ

「2歳馬情報」

・シルクオリンピア　（01012）父アフリート：母マローラ
ジョイナスファームの馬房で休養中です。引き続き馬房で休ませて脚元の状態を見ていますが、少しずつ腫れも治まってきている為、今週中にはパドックに出して放牧を進めていく予定になっています。

・シルクマイスター　（01016）父マヤノトップガン：母シルキーマニッシュ
レース後は角馬場でキャンターの調整です。調教助手は、ローテーション的にきつく、使ったあとは脚元にソエが出るなどしていたが、休ませる程度で無く軽めの運動を続けている。豊さんからも次走の騎乗をお願いされているので、今度は良い状態で乗ってもらえる様にきっちり仕上げていきたい。気は前向きだし、ソエがしっかり完治すれば、十分巻き返してくれるはずだ、と話しています。

・シルクアテンション（01054）父マーベラスサンデー：母ウインクルトライ
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5，000mとキャンター3，000mの調整です。トラックコースで長めからじっくり乗りながら、途中5ハロンを17〜18秒ペースで乗ると、坂路で2度16秒前後のラップを出して調教を付けられています。牧場長は、腰の状態は徐々に良くなっているが、体型的にも疲れが溜まりやすいのだろう。ただ、前向きに動いて状態も順調に上向いてきているので、このまましっかりさせていきたい、と話しています。

・シルキーアゲイン　（01024）父ブライアンズタイム：母ビワナタシュカ
フロンティアスタッドでダク3，000mとキャンター2，400mの調整です。変わり無く坂路と屋内コースで乗り込むと、先週も1度15−15を切るぐらいのラップを出して調教を付けられています。牧場長は、乗ったあとも脚元に不安は見られず、馬体は随分引き締まってきているし、気持ちは前向きでとても中味の深い良い調教をこなす様になっている、と話しています。